2015年12月にCOP21で決まった地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」は、11月4日、13時より発効しました。197のすべての国・地域が参加し、脱炭素社会の実現に向けた新たな対策がスタートを切ります。
温暖化を引き起こす化石燃料から脱却し、大気中への温室効果ガス排出を今世紀後半に「実質ゼロ」にする“脱炭素社会”を目指します。フロン排出抑制法に関わる立入検査や規制範囲もより厳しくなると考えられます。
11月7~18日までモロッコで開かれる第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)の会期中は協定批准国による会議も開催され、協定に記された目標実現のためのルールづくりが始まります。
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