10月15日、オゾン層を破壊するフロンの規制をする「モントリオール議定書会議」がルワンダで開かれ、地球温暖化に影響を及ぼす代替フロンの生産を規制する改正案を採択しました。
規制対象の代替フロンはエアコンや冷凍・冷蔵庫などの冷媒で利用しているHFC(ハイドロフルオロカーボン)です。日本を含む先進国では2019年から生産規制を開始し2036年までにCO2換算で85%の削減となります。
日本も生産規制するために法案を改正し強化します。環境省関係者によると、今回の合意を受けて代替フロン削減対策を一層強化する方針です。